信頼できる介護職の特徴

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介護職として仕事をしていく時に、職場の信頼性というのはとても重要になります。職場の信頼性というのは、仕事をしていく人は当然、介護を受けている人にとっても大きな安心感があります。この信頼性が低い職場というのは、介護の質も落ちてしまいがちであり、当然待遇も悪くなりがちです。

信頼出来る介護職の女性

しっかりとした採用試験を設けているか

信頼できる介護職場を見つけていこうとする場合には、しっかりとした採用試験を設けているかどうかはなかなか大切です。介護だけでなく医療業界でも多いのですが、ちょっと話をしただけで採用を決めてしまう職場があります。このような職場は慢性的、そして深刻な職員不足に陥ってしまっていることが多く、それゆえに基本誰でも採用される可能性があります。こうなると当然、職場としての統一性もなくなり、また人間の質が低い人が仕事をしてしまうこともあり、介護現場としてはデメリットとリスクを大きくしてしまう結果になります。
採用試験(面接や論文等)がしっかりとしており、それによって採用してもらえる職場は、就職をする人、採用する人にとっては大変ですが質を維持していくためには最低限必要となります。同時に職場としての信頼性を最低限維持していくのに必要となります。

管理職が中立の立場にいるかどうか

職場の信頼性として重要になってくるのが、管理職が中立のしっかりと大局を見られる立場にいるかどうかです。管理職が特定の人に肩入れをしていたり、我を通すような人であると職場の環境は荒れがちになります。介護業界等であると、人間性よりも経験で管理職が選ばれてしまう傾向が強いですが、人間性で問題のある人が管理職になってしまうとその下で仕事をしている人にも間違いなく影響が出てきてしまいます。
職場の信頼性を見ていく上で、管理職の立場というのはなかなか重要な指標になります。

利用者の本音を引き出せる人がどれだけいるか

介護職の信頼というのは、介護を受けている人と介護をしている人の人間関係で成立っています。介護を受けている人が「ありがとう」等の不満や不平を全く言わないというのは一見良いように見えてしまいますが、本音を隠していることの現われであることもあります。
文句ばかりを言われるのも当然介護職としてはなかなかに負担になってしまいますが、介護職として文句を多く言われる人というのはある意味で本音を引き出せている可能性があるので、「仕事ができない人」と片付けてしまうのは非常にもったいないと言えるでしょう。当然介護をしている人に大きな問題がある可能性もありますが、確認せずに決め付けてしまうのは良くありません。仕事ができない人とレッテルをはってしまえば、本音を引き出せる人という魅力を殺してしまうこともあります。

まとめ

介護職として信頼性を高めていくことはとても重要ですが、これは個人ではできません。職場の環境全ての要素で行なっていかなければいけません。そのような意味で職場にどのような人がいるのかをよく確認しておき、職場としての信頼性をしっかりと意識していくことは大切です。自分もその一員になっていることを自覚することが重要になるでしょう。

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