悩みがあって当然!一年目の新人看護師が順調に働くためのポイント

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看護師一年目というと、口を揃えたように先輩たちから「看護師人生のなかで一番辛かった」「ほとんど記憶がない」というような苦労話が聞かれます。誰しも通る道ではあるけれど、できることならスムーズに成長していきたいですよね。そんな看護師一年目の辛い時に知ってほしい心構えをご紹介しましょう。

看護師一年目は先輩のようにできなくて当たり前

新人看護師が直面するのは、仕事がスムーズにできない、アセスメント不足などの悩みです。それは、先輩たちと同じように仕事をするなかで他人と自分を比べてしまうことで起こります。自分のできない部分に目が行きがちで、自己肯定感が下がる要因でもあります。

しかし、誰しも初めての職場で先輩と同じようにうまく動けるわけではありません。ましてや、看護師のように複雑で業務範囲の広い仕事、多重業務の連続のようなものであれば、慣れるまでに時間がかかるのは当たり前です。できなくて諦めるのではなく、その状況からなにができるのかを考えていきましょう。

とにかく素直に対応する

器用な子もそうでない子もそれぞれいると思いますが、新人看護師にまず必要なのは、スキルよりも先に素直な気持ちだと思います。先輩から注意されたことを自分の中でうまく消化し、コツコツと練習する、学ぶ姿は先輩から見ても好印象です。

反対に言い訳をしたり、ミスを隠したりすることは看護師間の信用にも関わり、いいことは何もありません。これだけは最低限守ってほしいことでもあります。

積極的にコミュニケーションをとる

「わからないことは聞いてね」と先輩に聞かれることがありますが、わからないこともわからないことってありますよね。そんな場合でも、日頃から報連相のやり取りをこまめに取ったり.、「ありがとうございます」「すみませんでした」などの挨拶も忘れずにいることが大事です。

先輩からみると、「なにを考えているかわからない」「礼儀がなっていない」という悩みの訴えも聞かれるため、そこでマイナスイメージを持たれてしまうと損です。明日からでも挨拶は積極的に行っていきましょう。

勉強は効率的にやる

認定心理士の資格をもつ看護師

新人看護師は入職したばかりのころは、毎日課題を出されたり、レポート提出があったりと勉強することがたくさんあります。しかし、毎日の仕事でも精一杯なのに、家に帰ってから勉強もするのはかなりの負担やストレスを感じる人も少なくありません。気づいたら寝てしまっていて夜中だったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

毎日何時間も勉強することは誰でも大変なので、時間や勉強場所を有効活用してやりくりしていくことが必要です。

たとえば、家に帰ってしまうと寝てしまうという人は、病院の図書館へ行ったり、カフェに行ったりと場所を確保することも必要です。やる気が起きない場合には、同期で集まって一緒に勉強することも一つの方法です。一人でやるよりも、悩みを共有しながら行えるため、いい気分転換になります。

相談できる相手を見つける

一番の問題はここです。新人看護師の場合には、「自分が未熟だから」「勉強不足だから」「看護師に向いていない」と落ち込んでしまう人が多いようにも感じます。誰しもつらい時期はあると思いますが、その気持ちを誰か相談できる相手がいることは、今後の看護師人生でも大きく変わってきます、たとえば、同期でも先輩でもいいですし、家族や恋人でもいいですね。

仕事のことを自分のなかだけにとどめないことが重要です。自分一人では解決できないことも多く、視野が狭くなりがちです。ただでさえ、新人看護師は自己肯定感が下がりやすい時期でもあるので、気軽に話ができる人を見つけましょう。

まとめ

新人看護師の一年は今後の看護師人生のなかでも思い出に残り、キャリアの土台ともなる時期です。すべてスムーズにやり遂げることは難しいかもしれませんが、今回の心構えを参考にして頑張ってほしいと思います!

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